おはようございます。
本日は「行動経済学」の勉強の続きを書こうと思いましたが、なんとなく元気が出ない最近でしたので、久しぶりにB’zを聞いていました。B’zって「ウルトラソウル」や「LOVEPHANTOM」などの激しい曲が思い出されるかもしれませんが、バラードや聞く人を引き付ける曲が実は多く存在します。その中で、メッセージ性が強く感動する曲というもので「光芒」という曲があります。この曲はファンの中でトップ3に入るほどの人気曲ですが、一般的には認知されていない曲だと思います。
「ACTION」というアルバムに収録されていた曲で、実はライブなどで多く演奏されています。曲調も最高、歌詞も最高。
光芒
何にでも なれる気がしていた
蒼く光る時代
月日を重ねるほどに知る
足りないことだらけの現実
みずみずしい未来が ひからびてゆく
どこかで狂う 夢の時計の歯車
おしよせる日々の流れ
生きるのは苦痛?そういうものだろうか
ひたすらにがんばるほど
行きづまる感情が破裂しそう
くずれおちそう
大切な人と別れること
ひとりぼっちになること
誰かに笑われてしまうこと
欲しいものが買えないこと
何を嘆いているのか もう一度確かめて
むなしいBlue 僕を包み込んで
行く道を閉ざそうとする
自分を救う それは誰なのか
答えのないまま
それでも光をさがしている
むなしいBlue 僕を包み込んで
行く道を閉ざそうとする
自分を救う それは自分なのか?
今さら答えはいらない
消えないTruth すべて請けおって
半歩でも 進めるなら
景色は少しずつ変わってゆく
光を求め 歩きつづける
君の情熱がいつの日か
誰かにとっての 光となるでしょう
誰かにとっての 兆しとなるでしょう
https://youtu.be/SGegRnLfDg8?si=200jKvizdS5H1ZMZ
歌詞はこんな感じになります。
聴く人によって解釈がかわるとは思いますが、歌詞の大まかな意味や流れとしては、「若いころは希望に溢れていて、なんでも夢中になって生きていた。しかし、年齢を重ねるうちに色々な経験(悩み、理不尽、悲しみ、怒り等)を経験する中で、どんどん小さく、そして動けなくなり、もがき苦しむことになる。しかし、その行動や思考は無駄ではなく、もがいている姿が人間らしく、あなたらしくある。その姿を見た誰かに勇気を与え、その勇気が人を助ける。それ自体が後世に連鎖していくという曲です。私の理解はこのような曲になります。
悩んでいる人や元気がでない人は一度ご視聴頂ければ幸いです。
では。