「結婚」に関する価値観が変わってきた現代。結婚は幸せなのか?それとも不幸なのか?

こんにちは。

本日は「結婚」に関して書いていきたいと思います。

世の中には、結婚は「墓場」であるという意見や幸せの象徴という意見がありますね。

私の個人的な感想は今のところ超幸せです(笑)今のところという言葉を使うのは、人生なにがあるかわからないので使いましたが多分このままだと思います。

ただし、皆さんがそうであるとは到底思いませんし、結婚が必ず幸せのゴールとは全く思いません。

結婚で幸せな私も大変なものであると認識しています。

お金の問題や教育の問題などさまざまな問題がおこります。これを取っても幸せになれるという自信があるなら、その結婚は上手くいくような気がします。

では結婚は幸せなのか?不幸なのか?を客観的に考えてみます。

幸せな要素と注意点

①大好きな女性と人生を添い遂げられる

利点

これはまず結婚で一番大事な部分なのではないでしょうか。昔のように政略結婚やお見合い結婚がほぼなくなった現代では、恋愛結婚がメインになります。

自分が好きになった相手と一緒にいられるようになれるのは、非常に幸せな時代ですね。

注意点

ここでの注意点は、妥協はしないほうがいいということです。離婚をしたくない人は、本当にこの人でいいのか?と自問自答することがいいのかもしれません。

逆にもし上手くいかなかったら離婚するぐらいで考えている人は、勢いで結婚するのもありですね。

結婚はある意味勢いも必要ですし、熟考する必要もあると思います。

恋愛は盲目と言われますが、結婚願望が出て来た時は少し冷静になって結婚生活を想像しながら過ごすといいと思います。

結婚生活の状況はネットにたくさん転がっていますので、現実と照らし合わせても幸せが見えるならいいと思います。

そのような対策をしないと不幸な結婚が起きてしまうリスクは増えます。

②子供が出来る幸せ

・利点

人間であれば子孫繁栄は目的のひとつですよね。それが好きな相手との子供であれば幸せであることは間違いありません。究極好きな相手じゃなくても、自分の子供はカワイイものだと思います(笑)

子供の成長は近くでみていてすごく楽しいです。生まれたときはもちろん自分でなにもできませんが、年数を重ねるごとに歩いたり、話をしたり、勉強したりとどんどん成長します。そんな普通のことなのですが親としてすごく幸せですし、そんなときに結婚して良かったと強く思います。

・注意点

子供が生まれたあとの注意点も存在します。

それは家事育児の分担と奥様のフォローですね。これが実は離婚原因で多いってご存じでしょうか。

よく離婚原因に「価値観の違い」が一位になることが多いですが、この価値観を読み解くと家事育児の分担から来ている場合が多いと推測します。女性が家事育児はメインで行うものであり、家庭の責任は女性が背負うのような古風な考えはまだ日本に存在します。そこまでではなくても家事育児のメインが女性と考える人が多いです。

するとどういうことがおきるのか?

共働きの家庭が多い現代で、女性の負担が圧倒的にあがります。それは正直好ましい状況ではないですし、避けなければ離婚のリスクと夫婦仲が割れることに直結します。

結婚で不幸になる人は結婚後の二人の時期は円満に過ごしていたが、子供が出来てから家庭の雰囲気が変わり始めたといいます。それは大体男性側に問題が多いのです。

妻の気持ちは自然と子供に向きますし、なんとなく蔑ろにされているような気持ちになります。奥様が変わってしまったと思う部分も出てきますし、寂しいのかもしれません。

でも本質はそんなみんなに愛を配れるほど子供を育てる女性に余裕がないんです。男性はそこを理解して献身的に奥様をフォローしてあげるべきです。

そのフォローを怠ってしまうと数年後に爆発➠離婚という結末を迎えます。子供の親権を争ったり、大好きな子供に会えなくなる現実は起こしたくないですね。

優しくしてあげてください。

③責任感が芽生える

・利点

結婚で起こることで夫婦で責任感が生まれます。

子供にいい人生を歩んでもらいたいという責任感だったり、家族を路頭に迷わせないという仕事面での責任感だったり、人間としてのレベルが自然に上がります。

もちろん独身であったり、子供をつくらず人生を過ごす選択も素晴らしいことだと思います。それは一度の人生ですから、選択する権利は全員が持ちます。

責任感のいい面は人生に張り合いが出ることだと思います。何事にも考える癖が付いたり、自分より優先する存在ができることで価値観や行動も変わります。

とても素敵なことだと思います。

・注意点

ここでも大きな注意点があります。

それは責任感を感じすぎて子供に強く当たってしまったり、精神を病んでしまうリスクが存在することです。

子供の幸せを思うがために子供に強く当たってしまうことがあります。それは決して健全な行動ではなく、子供は親の所有物ではないので幼くてもひとりの人間として接するべきなんです。

そんな中で教育上の価値観の違いは夫婦間で起こることがあります。価値観の違いは必ず起こるので、必ず夫婦でどのような教育で育てていくのかという指針は共有すべきです。

それをしていない夫婦は子供のための行動が、結果として子供を不幸にしてしまいます。

責任感が芽生えることは素晴らしいことでありますが、ひとりで抱え込まずに夫婦二人で家族という会社を健全に経営していく意識が大事です。

まとめ

結論としては結婚後の幸せ・不幸せは、あなた次第ということになります。

結婚が幸せのゴールと認識することはリスクが大きすぎますし、むしろスタートだと認識するといいと思います。

夫婦間の仲を恒常的なものにするのは、夫婦間の会話であったり、方向性の一致、価値観のすり合わせなど共有すべきことがあります。

男性はこれをする、女性はこれするという変な価値観は結婚後を捨てて、夫婦の数だけ夫婦間の関係性は違いますので、夫婦間の会話が一番大事です。

たくさん会話をしてお互いの理解を深めてください。

いい家庭にしましょう

ありがとうございました。

投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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