「本」こそ最強のスキル向上アイテム!読書で得られる効果5選。読書習慣こそが人生を制します。

こんにちは。

本日は「読書」について書いていきたいと思います。

読書こそが最強のスキル向上アイテムであることは間違いありません。

「本」は人類が残してきた知の集大成です。

私自身が読書習慣が全くなくうつ病をきっかけに本を読む習慣が付きました。そこからの自分の成長スピードは目まぐるしいものがあります。

これまでの人生で本に触れてこなかったことをここまで後悔する日が来るとは思いませんでした。

では本日は本から得られるものというお題で5つ厳選しましたので書いていきます!

スタート!

知識が増える

まずはここからですね。

本から学べる要素として一番大きい部分は知識が増えることですね。

知らないことを知るために本を利用する人は多いと思いますが、本から得られる知識は様々です。

手に取った本のお題の内容はもちろん、言葉の言い回しだったり文章の展開方法だったり、書き手によってさまざまです。

ここが本のいいところだと思います。

例え書かれている本の内容が同じであっても、書き手によって表現方法は多岐にわたります。

この書き手の表現の違いが、ひとそれぞれ考えかたやものごとの捉え方が違うということを学び、自分の客観性まで鍛えられます。

人間が生きていく上で「知識」は最大の武器であり盾になります。

最近は情報がインターネット等で収集しやすくなり知識が簡単に手に入る反面、知識の精度であったり深さがなかったりします。つまり、表面上の知識しかない人が多くなっています。

一方で本を習慣にしているひとの話は説得力と奥行きを感じます。

このように本から得られる知識は濃度が高く、その分野の知識を高めたいときはまず本から学ぶことをおススメします。

創造力

これも本から学べる重要な要素です。

これから世界で通用するビジネスマンになっていくには、「創造力」つまり「イノベーション」が大事になってきます。

そこで創造力を鍛えるツールとして本は最高だと感じます。

前述であった通り「知識」の取得はもちろん、文面から読み取る登場人物の感情や性格、見た目など、頭の中ではあなたの世界が展開されます。

この時「脳」はものすごくクリエイティブな状態になっており、「イノベーション」を起こすための訓練が自然に展開されている状態です。

漫画や映像から知識を取得する方法だって悪いことではないのですが、本のように文面で頭の中に創造した世界や知識を考えることはできにくいです。

この頭で創造する作業というのが非常に大事であると同時に、現代人にかけているものだと思います。

「コスパ」「タイパ」「速読」など時間をかけずに行う行動が主流の今、本当の意味で脳力をあげるには「本」に頼るのがコスパがいいと思います。

読書習慣であなたの創造力は劇的に変わります。

本から未知の体験ができる

本から自分の経験したことがないような経験が追体験できることがあります。

例えば海外旅行に行ったことがない人が、海外について語られた本を読むことで「雰囲気」や「色」などを想像することができます。

書き手のかたの表現が豊かであれば「匂い」や食べた事の無い海外の食べ物の「」なんかも体験できるかもしれません。

動画見れば良くない?って思った人もいるかもしれません。

ここで話をしたいのは「本」で体験することで言語化しやすいことが大事なんです。動画は実際に食べたり、見たりしていないのでどうしても情報が軽くなります。

しかし本のように誰かが体験した内容を言語として知ることで、追体験しやすい印象があります。

もちろん動画の方がいいという意見を否定するわけではありません。

ただ本から体験を吸収する過程で得られる感性や創造性は、あなたのレベルを劇的にあげます。

コミュニケーション力

私の記事で何度も登場する「コミュニケーション力」ですが、本でも鍛えることができます。

国語の授業で、作者の気持ちや登場人物の考えを答えなさいみたいな問題を解いた経験があると思います。

この真意は、「良好な人間関係の構築方法」であったり「くみ取る力」を鍛えているのではないかと思います。

というのも「読書」を趣味にしているかたのコミュニケーション力は素晴らしいものがあります。

こちらが話をした内容の理解や言葉から察する能力が高いです。つまり「聴く力」があります。

言葉という映像化されていないものを理解するためにはいろいろな脳のリソースを活用しますので、さまざまな見方や表現力が身に着きます。結果的に「コミュニケーション力」が高まっていくと理解しています。

実際に人との話の中で学ぶコミュニケーションも大事ですが、脳内で感じるコミュニケーションも大事であると感じます。

調べる癖がつく

最後は本を読むうえで得られる調べる癖です。

本を読んでいれば知らない漢字や言葉などさまざまなものが出てきます。

読み飛ばして問題ないものならいいのですが、そもそも言葉の意味がわからない段階で読み飛ばしていいかどうかの判断すらできませんよね。

ですので知らない言葉はすぐ調べる癖をつけましょう。

今は辞書は引かなくてもググればすぐに意味を知ることができます。

言葉を覚えていく事、つまり「語彙力」が増えることであなたの表現力も上がり、生活する中で役に立つシーンが増えます。

表現する力があがると人生の難易度はぐっと下がりますで、ぜひ本を読んでどんどん言葉を吸収してください。

まとめ

本日は本について書いてきました。

本は人生の充実度をあげるツールとしては最強だと思います。

読書習慣をもつ人が少ない日本ですが、考え方を変えれば読書習慣を身に着けると上位数%の層にいけるという事なんです。

ビジネスの現場などでその他の方と差をつける方法として最適なのかもしれません。

現代の悩みのほとんどは我々のご先祖様も悩んだ内容であり、その解決方法もご先祖様が本に残してくれてあります。

本の重要性が理解できた方からどんどん読書習慣を身に着けて、人生を制してください。

有難うございました!


投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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