忙殺される生き方からの解放。年収が100万なくても幸せに暮らせる生き方!

こんにちは。

本日も書きたい記事が出来てしまったので書きます(笑)

本日2本目は、何記事か前に書いた(お金編)の対局の話をしたいと思います。

まず前提としてお金はある程度は必要です。

特にお子さんがいるご家庭なら、尚更お金は必要ですよね。

私もその考え方でしたが、今回この本を読んで価値観といいますか、「幸せの在り方」みたいなものを学びました。

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この本ですが、著者はなんと東京の多摩市で年収90万円で暮らしています(笑)

ものすごくインパクトがあるタイトルなので読んでみましたが、本当に読んでよかったです。

私の価値観だと、とにかく一生懸命は働いて稼ぐことで、幸せを手に入れることが出来るという価値観でした。

しかし本質は違うかもしれません。

お金はいくらあっても満足することはないと言います。

そうなんです、人間どこで落としどころを作るかなんだと思います。

なぜか人間は、年収が上がると生活レベルを上げます。

それ自体はいいのですが、生活レベルを上げると必然的にお金に余裕はなくなるんですよね。

年収が増えた分習い事を増やしたり、外食が増えたり、一見贅沢になったような錯覚になりますが、実際手元に残るお金は増える前と同じだったりします。

この本を読んだことで気が付いたんです。

お金は稼ぐことも大事だけど、それ以上に「大事に使う」ことなんだと。

節約とか倹約という考え方ではなく、買うものが本当に必要なのかどうかを考えて買うことが大事なんだと。

なんとなく籠に入れていたお菓子やジュース、お酒。本当に必要だったんだろうか。

もちろん浪費は一つのお金の使い方で、生活の充実感を満たすものだと思います。

しかし、今回学んだことを生かすなら、そのお菓子やジュースが必要かどうかをしっかり考えてお金を使う。そして、その分使わなかったお金を、本当にしたいことに投資するのがいいんじゃないかと。

例えば家族旅行。家族で行く旅行に投資する。

旅行は家族の楽しみであり、貴重な経験になります。

ただ老後のためにや、子供の学費にと全てためるのではなく、適切な時期に使うことが大事であると学びました。

著者は、普段の生活は週2で働き、週5で休んでいます。週5は、家で読書や散歩をしているようです。

質素な生活に思えますが、著者は強がりでなく幸せなんです。

これはまさに究極のミニマリストであり、生きるための不必要なものを究極まで減らし、結果得られた幸福です。

ここまでの生活はなかなか家族がいるとできませんが、お金の使い方や世間体を気にしない生き方が手に入れば、本当の意味で幸せが手に入ると思いました。

週5で8時間働くという働き方は、もう終わりなのかもしれません。

価値観が変わりますので、ご一読ください!

投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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