こんにちは。
本日二回目の投稿は、私自身が個人事業主のかたわら主夫業を行っているので、主夫をやってみての感想だったりを書いてみたいと思います。
私自身、家事に関して基本的に奥様におんぶにだっこでした。奥様には専業主婦というかたちで、主婦業に務めて頂き、わたしが会社に行くという、日本ではよくみる家庭だったと思います。
前の記事で、夫婦仲をよくする方法なんていう記事を書きましたが、あれは自分の失敗経験から学んだことでもあるんです。
夫婦になるとぶつかることもありますよね。
今までは許せていたことも、夫婦が長くなればなるほど溜まり、最後は爆発して喧嘩。こんなことはみなさんも経験があると思います。
大体喧嘩の種は、「お金」、「家事」、「子育て」の3つが多いのではないでしょうか。
お金に関しては、共働きと専業主婦の家庭とでちがいますが、お小遣いの分け方やお金の価値観の違いなどが引き金になりますね。
昔のわたしは非常に無駄遣いが多く、そのくせお小遣いは請求する。まぁ、典型的なだめ夫です・・・今でこそ更生し、家計簿をつけたり、必要ないものは買わないようになりました。たばこもお酒も辞めました。
この生活をもっと早く気づいていれば、もっと別のことにお金を投資できていたのかなと後悔はしています。奥様にも、美味しいものを食べてもらうこともできたと感じます。
ここでも昔のわたしを引き合いに出すと、お金を稼いでいるのを盾に自分のほうがえらいような気がしていました。
本当に勘違いヤローです。たかだか、会社で9時間10時間働いて、しかもたった週5回。そんなんでえらい気になっていたなんて恥ずかしいし、奥様には謝っても謝り切れません。
専業主婦になってみてわかるんですが、主婦(主夫)は休みなんてないんです。週7で、15時間勤務くらいありますよ(笑)まじで。
いくら家庭の事でストレスないでしょ?って主張するひとがいても。やってみたらわかりますよ、まじ大変です。
しかも、働いているひとのように対価としての報酬はないんです。モチベがないような状況でやってます。
そんな時に奥様を助けるのは、料理に対する労いの言葉だったり、家事育児に対する感謝だったりします。
そんな時に、家事や料理に対する不満なんて言おうもんなら喧嘩になりますよ。今になれば、本当に理解できます。
これは旦那さんが家事や料理の大変さをわからないから、やってしまう失敗です。少しづつでいいので、旦那さんに家事や料理を参戦してもらうように「教育」するべきです(笑)
わたしはみっちり教育していただいたので、今は奥様から家事料理に関しては、お墨付きを頂いております。
世の中の旦那様は、奥様の家事料理の大変さを感じてみるといいと思います。恐らく、自分よりよっぽど働いているし、威張っている気持ちがあるならなくなると思います。
ここでタイトルにもあるように一度「主夫」を経験してみると人生の価値観が変わる気がします。
もちろん仕事を辞めていきなり主夫になれって話ではなくて、子供が生まれるタイミングに育児休暇を取得して主夫として動く。
また、会社を転職する際に、次の会社に行くまでの期間があれば、積極的に奥様の変わりを務めることをおススメします。
普段どんなことが大変で、どんな思いで家事や育児をおこなっているかを理解してあげることが奥様に優しくなれることにつながります。
今回は主夫としての自分の変化を書きたかったので、ベタ打ちですいません・・・
みなさんも奥様を大事にしてください。
いることが当たり前じゃないですからね。
ありがとうございました。