はい、こんにちは。
PONNSUKEです。
本日は、お酒について書いていこうかなと考えています。
お酒は、飲みにケーションや酒は百薬の長といわれるくらい素晴らしい飲み物で、日本のみならず世界で飲まれる飲み物として人気があります。
そんなわたしもご多分に漏れずお酒が大好きでした。
そう、語尾でわかるように私は辞めました。
毎晩晩酌するような家庭で育ち、20歳すぎて39歳の今になるまで、自身も毎晩継続して飲んでいました。
普段は継続力がないのに、こんな時には継続できるんですよね。まぁ、これは脳内物質のせいなんですが。
そんな私がお酒を辞めた理由と方法を紹介出来たらいいなと思っています。
いってみましょー!
目次
そもそもお酒ってなに?

そんなんしってるわ!と怒られそうですが、ここから話をスタートします。
アルコールとは、CH3-CH2ーOH(エチルアルコールまたはエタノール)という化学式であらわされる化学物質です。
そう、みなさんが嫌う化学物質という名前をあえて使いました。
アルコールはもちろん化学物質です。まぁ世の中すべて化学物質なんですが。
これが体の中にはいると、大体は肝臓で分解されるのですが、分解処理が追い付かないと脳までアルコールが届き、脳を麻痺させます。
まぁ厳密にはいろいろプロセスはあるんですが、専門的なことが知りたい方は「脳 アルコール 作用」でしらべるといいと思います。
この脳が麻痺する感じが我々が「酔った」という状態なんですね。
脳が麻痺する➠気持ちが大きくなる➠普段言えないことや悩みを打ち明けるなどの流れが、飲み会などでストレス発散になると言われるゆえんです。
わたしは特に日本人という気質(内向的で律儀)にお酒の効果がマッチしているので、こんなにビール会社やお酒の会社全般が儲かっているのだと思います。
もともとストレスをためやすい日本人が発散できる術が、お酒でありたばこなのでしょう。たばこはまた後日書きます。
ではお酒がもたらすメリットから話します。
お酒の効果(メリット)

ストレス発散
これはお酒で一番の効果と言っていいと思います。
酔う事によって、仲間同士などで盛り上がることで気持ちが晴れて、明日からの活力になると感じます。
もちろん一人のみもストレス発散になります。
人間関係を円滑にする
これも酔ったことによる効果で、初対面の相手でも打ち解けやすくなる効果があります。
普段の初対面の不安感がなくなり、どんどん自分から話かけたり、アプローチできますので、
人間関係構築のスタートにはいい効果があります。
お酒の効果(デメリット)
正直、メリットは2つしか思い浮かびませんでした。
ほかにもあるよ!と思った方すいません・・・
では、たくさんあるデメリット書きます(笑)
アルコールは麻薬と変わらない

覚せい剤、大麻、コカイン・・・と聞いて何を思い浮かべますか?
まぁ一言麻薬ですよね。
これらは、依存性が強く、幻覚症状や高揚感をもたらし、人間を人間じゃなくすほどの効果を発揮します。
これってお酒も一緒じゃない?
そう、同じなんですよ。
何が違うのか?
それは、合法か非合法かです。
覚せい剤やってる人は失格だ!とか、だめな人扱いしますよね。
もちろん法律違反ですから、だめなんですよ。
ただ、なぜお酒ならいいのか疑問なんです。
むしろ依存性はアルコールの方が強いというのは、科学的に証明されてます。
つまり一度お酒の魅力に取りつかれれば、抜け出しにくいのです。
これは大きなデメリットです。
お金がかかる
これも大きなデメリットです。
概算で言われているのは、日本人が一生でお酒に払うお金は、1000万ほどになるようです。
小さな家や高級車が買えますよね。
あくまで一般的な金額なので、大量に飲む方はさらに金額は増すでしょう。
お酒は少量でも「毒」
これはお酒に対する誤解があります。
むかしから少量のお酒は体にいいとされ、なんなら薬になるよって教えられました。
これは世間の常識で、医学会の非常識です。
お酒は少量でも「毒」です。

この画像にある、「アセトアルデヒド」には毒性があり、体内で酢酸に分解されるまでに悪さをします。
発がん性であったり、二日酔いの元にもなります。
補足
なぜお酒は薬になるようなデマが流れたのでしょうか?
それは、大昔中国の漢という国の新王朝の皇帝・王莽が税金を国民から集めるための嘘という説が濃厚です。
今も昔も、お酒で税金を取るのは変わってないんですね。
言い方わるいですが、麻薬を使った国策というべきです。
肝臓へのダメージ
肝臓は体の掃除屋です。アルコールがはいれば、肝臓は働き、上記画像の分解を行います。
もちろん肝臓を工場とするなら、フル稼働です。
メンテナンスなしで、稼働し続ければ壊れるのは容易に想像できます。
脂肪肝のひとはまだ間に合いますが、肝硬変になってしまったら最後。治りません。
飲むにしても、休肝日は必要です。
人格崩壊
これは依存性からきます。
飲みすぎる生活を続けると、脳は萎縮し始めます。
すると判断力や記憶力、性格まで変わり、破綻します。
麻薬と同じ末路です。
まとめ
正直デメリットが多すぎて、書ききれません。
交通違反だったり、DVだったり、大体お酒の現代ですからね。
お酒は毒。飲むことは本人の自由ですが、この事実は忘れてはいけません。
お酒買う事で税金が取られる➠お酒のせいで体を壊し医療費がかかる➠お酒が原因のがんになるリスクを恐れて保険屋に保険を売られる➠なんかいいことないですよね。
次回はお酒の辞め方を書きます。
ご期待下さい。
