おはようございます。
本日は久々に私のセクシャリティの部分でもあります、「女装」や「メイク」、「かわいいもの」にフォーカスしたお話をしていきたいと思います。
昔から私の記事を読んで頂いている方や、自己紹介を読んで頂いている方はご存じかもしれないですが、時よりものすごく可愛くなりたいときに女の子に変身します。普段から女の子の可愛さや、素敵な雰囲気に憧れを持っています。女の子といいますか、女性には男性にはない気品を感じますし、普段から綺麗でいようとか清潔感、身だしなみへの気遣いなど男性が見習うべき部分はすごく多いと感じます。
前に近い内容を書いたかもしれないですが、私のかわいいの歴史を書いていきます。
かわいいへの憧れ
わたしが少し周りの男性と違うなって思ったのは、幼稚園かもしれません。まわりの男の子は「ドラゴンボール」であったり、「幽遊白書」などの戦闘物のアニメの話題が主だったに対して、私はすべて網羅的にアニメを見ていました。もちろん未だに当時の男の子が見ていた前述のアニメも大好きですが、セーラームーンやウェディングピーチなどのアニメが大好きでした。ストーリーというよりは、主人公の衣装や可愛さへの憧れみたいなものがあり、自分もなりたいと考えている時があったように感じます。ただ当時は、幼稚園という幼心の中でも男の子は女の子のアニメを見るべきではないみたいな刷り込み?というか、みんなの前では内緒にしていた記憶があります。なので、女の子が話をしている内容に入ってみたいのですが、小さなプライドのようなものが邪魔をしていたように思います。
羨ましかった卒業式
学生時代に強烈に印象に残っているのは、小学校の卒業式です。私たちの学校の卒業式は私服で、進学する中学校の制服を着て出たりは無かったのですが、女の子は今までで一番というぐらいのおしゃれをして出席するのです。その姿はかわいく、普段の女の子たちの可愛さの二倍、三倍になるわけです。これには驚きましたし、ひらひらした服やスカートの可愛さにすごく嫉妬していましたw自分もあんなカワイイ服を着て式に出たいと思ったのを、今でも覚えています。
セーラー服との出会い
中学校がセーラー服が制服でした。男子は学ラン。すごく嫌だった記憶がありますw学ランってかわいいの対局にいるようなものなわけです。動きにくいし、首は痛いし。しかし女子の制服は、セーラー服という可愛くて動きやすそうな制服。スカートもプリーツでひらひらしていて、まさにカワイイの宝庫です。身体的なことを言えば、中学校になると女の子は女性的な身体的特徴が顕著になりますので、またそれも可愛いのです。胸やくびれなどの男性にはないものへの憧れがあふれ出します。しかし、男性として生きていることは苦痛でもなく、むしろ楽しい時もあり、野球の打ち込む毎日でありました。恋愛対象は「女性」であり、男性を好きになったことはないです。純粋に自分の価値観の中での「かわいい」を強く持っているイメージです。そのカワイイの象徴が女性であり、男性が性的対象として女の子をカワイイと思う感覚とは違うんだと思います。自分もその可愛さが欲しいという美的欲求ですね。
大学時代に始めてメイクをする
大学三年生のときだったと記憶していますが、100均で買ったメイク用品で見様見真似でメイクをしてみた記憶があります。へたくそながらも、当時のネットで探したブログ?かなにかでメイクを実践してみました。今見たらひどいメイクだったと思いますが、当時は若かったこともあり結構可愛くなってんじゃない?と自画自賛していましたねwだいぶ痛いです。でもこの経験がいまだにメイクへの楽しさであったり、女性の人は日常的にメイクをするので煩わしいと感じるかもしれないですが、かわいいは作れるという部分に繋がっています。裏を返せば、男性もカッコよさは作れるという部分になると感じます。今は男性がメイクすることへの抵抗感は減ってきていますが、男性がメイクをするのがもっと普通のことになる時代がくればいいなと、常々思っています。
今年40歳でもかわいいは追求したい
話はとんで現代の話をすれば、普通の女性より化粧品はありますし、衣装もあると思います。妻よりありますからねw片付けろとお叱りを受けますが、徐々に整理していきたいと思います。メイクは本当に楽しいもので、昔に比べれば上手になりましたが、実際の顔が年齢とともに劣化してきているので、技術で劣化を隠すよういたちごっこになっていますw世の中の女性に年齢や見た目に対するマイナスな事は言ってはいけませんよ、男性諸君!どれだけ普段から美に対して向き合い、日々の可愛さを作り上げてるかを理解してください。デリカシーがある男性はもてますよ。
そんな感じで私も日々のスキンケアや栄養補給、清潔感には気を付けて生活しています。女の子のなかで流行っているかわいいものにアンテナを常に立てていますが、年々ギャップを感じますね。ジェネレーションギャップというものかもしれません。しかし、私は私なりのかわいいを持って、80歳になっても続けると思います。それが私のひとつの幸せの形だからです。
結論
みなさんにも趣味趣向があると思います。それは一般的なものもあれば、世間的に少数派のものもあると思います。でも、他人に迷惑や危害が及ばないものなら堂々と自分を貫くべきだと思います。男性だから、女性だからという役割のようなものは考えず、人間としての幸せを追求すると幸福感のある人生が歩めると思います。
では。
