おはようございます。
今回の題名を聞いてとうとうPONNSUKEは人生を捨てたかと思ったかもしれないですが、そうではありませんw適当に生きるという意味は、適切に生きていくという意味で捉えて頂けば幸いです。
私自身は30歳になるまでは世間の常識や、こうあるべきやこうしなければならないという思い込みによって生きていました。本当に窮屈な人生を送っていたと思います。しかし、世の中の大半の方はこのような価値観をもって日々生活をしているのではないでしょうか。学校生活の中や家庭の中、会社での生活の中でこのような常識は醸成されていきます。
日本人の特徴として顕著に他国の人と比べて抜きに出ているものは、協調性、礼儀、我慢ではないでしょうか。これは表向きは日本人の強みとして大いに作用します。しかし、裏を返すと我々を疲弊させるものとなることはなんとなく理解できるかもしれません。そう、日本人は常に人の目や目立つことを極端に嫌い、恐れます。そして我慢という美徳に縛られ、自分の苦手な分野でも、きらいな会社や人間関係でも我慢しようとします。これが日本で鬱や自殺が多い原因の一つだと認識しています。
本日このような適当に生きるとうタイトルにした理由に、日本人的思考から自分も含め、多くの人に脱却していただきたいために書きたいと思いました。
苦手な事で頑張らない
これが一番最初に言いたいことかもしれません。苦手なことを頑張る必要はないと思います。誰でも苦手な事はあります。しかも頑張ったからといって、その苦手が得意になる人は稀でしょう。しかしなぜか日本の美学の中で、頑張ることであったり、が手を克服して平均になろうとします。これは一種の工業化社会で日本が成功した部分ではあるのですが、現代において必要な思考とは思いません。みんな平均的な力を持って、一斉に同じ仕事を思考停止でおこなうのには苦手はないほうが良かったのでしょう。
しかし現代は違います。情報社会の中で、思考停止ほど危険な因子はありません。情報をかみ砕いて、どんどんイノベーションを起こしていかないと会社はつぶれていくような時代になっています。情報は昔は強者の専売特許のようなものでしたが、インターネットの普及で大半の情報はだれでもアクセス可能です。つまり、だれでも成功の可能性があり、だれでもビジネス上のライバルになるのです。そんな時代に苦手を克服している時間はないのです。
とにかく得意を伸ばす
前述のとおり、苦手を克服するのは時間に浪費というお話をしましたが、ではどうすればいいのか。答えはシンプルに得意を伸ばせばいいのです。自分のほかの人よりできることをどんどん練習する。そうするとあなたの価値はどんどん上がっていきます。人的価値とは平均ではなく、いかにほかの人にはない能力を持った人間であるかが評価の対象になります。
もっと言えば、得意なことは一つではないと思います。自分の人生を思い返すと、あれもみんなよりできたな等あると思います。凄く小さなことでいいんです。虫を捕るのは負けない。走るのは負けない。勉強は負けない。もっと細分化して、理科が得意、音楽が得意でもいいんです。あなたなりの得意を見つけて伸ばしてあげるといいと思います。するとあなたの市場価値はどんどん上がり、やがて充実した人生が待っていると思います。
真面目だから成功するわけではない
自分に一番言ってあげたい言葉かもしれませんが、真面目にやっている人間が成功する世界は素晴らしいですが、実際は違います。あなたもそれはわかると思います。真面目に会社に勤めて、役職がついて、成功なのでしょうか。満員電車に揺られている人の顔は死んでいませんか。そうなんです。世間が作った真面目はだれかが都合がいいから作ったんです。このことは肝に銘じて頂きたいです。真面目は思考停止になりやすい。あなたにはそうなってほしくないのです。
まとめ
適当に生きるの意味は分かっていただけましたか。縛られない生き方を歩み、自分の得意な部分をとにかく伸ばすことを行っていけば、あなたは充実した人生が送れると思います。私自身も今好きなことをしながら生きています。成功には程遠いですが、このブログを読んで頂いている方に私の成功記の目撃者になってもらいたいので、日々頑張ります。
では。