
こんにちは。
今回は自己研鑽系の記事になります。
最近ものすごく自分自身にストイックになったと自分で思っています(笑)
まじで堕落した生活をしていましたので・・・
今はとにかく人生を充実させたいと思い、常に勉強や習慣になっている良習慣を続けています。
そんなときに、ファイナルファンタジーが好きでよく遊んでいたことを思い出しました。
自分のやっていることは、ファイナルファンタジーのレベル上げの作業に似ているような気がしています。
非常に気が付いて楽しかったので、まとめてみました。
経験値はやればやっただけ溜まる
これは、ロールプレイングゲームのレベル上げ経験者なら共感すると思いますが、とにかく敵を倒しまくることで経験値は必ずもらえます。
自己研鑽においても同じで、毎日少しづつでも新しい事や勉強した内容の復習をすることで、経験値は確実に溜まります。
経験値がたまるとあるタイミングで一気に能力が伸びる瞬間があります。これがレベルアップです。
現実でもそうで、

このようなグラフになります。
突然グンと上がる瞬間がレベルアップ、平行の状態が経験値をためているときですね。
この経験値をためている時間をプラトーというんですが、だいたいの人はここで挫折してしまうんです。
ゲームと違うのは、ゲームは次のレベルアップまであと経験値がいくつ必要かわかることです。
ですが、いつ自分の成果になるかわからない作業で気持ちが続くためには学習の「習慣化」が必要で、なかなかこれをできない人が多いのです。
でも続けていれば、確実に経験値は溜まっているので、レベルアップは訪れます。
とにかくあきらめないで続けることが一番大事なんです。
あのメジャーリーグで大活躍したイチローも、「やっぱり、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなとというふうに感じています」とおっしゃっています。
とにかくあきらめずに経験値をためる。
これが成功の近道です。
少しづつ強い敵に挑む
これはまたゲームに例えます。
レベル上げをしていると、なかなかレベルが上がらなくなってきます。
なぜか?
それは、次のレベルにあがるために必要な経験値量が増えてくるからです。
1000ポイントで上がったレベルが、次のレベルに上がるためには1500ポイント必要になる感じです。
これは現実も一緒で、より高度な段階に上がろうとすれば、それだけ大量の経験値が必要になってきます。
ここで私もそうだったのですが、簡単な経験値の少ない問題を解き続けようとしてしまうんですよね。
難しい問題から逃げたくなるんです。解けないときに、今までの勉強が無駄な気がしてしまうから。
ゲームでは、好き好んで弱い敵を倒しまくって、最初のステージでラスボス倒せるぐらいレベル上げする輩もいますが(笑)めちゃくちゃ時間かかりますよね。
現実では時間は有限です。
量をこなし、かつ効率よく経験値を得る必要があります。
それにはだんだん敵のレベルも上げないといけないんです。敵のレベルがあがれば獲得する経験値も増え、レベルアップの時間が短縮されます。
人間は生きていられる時間は有限であり、最大限の効果をもたらす方法をとるべきです。
敵のレベルがあがれば苦しくもなりますが、飛躍的に自分の能力が伸びて成功に近づきます。
自分が倒せるぎりぎりの敵をとにかく倒して、簡単に倒せるようになったらまた次の強い敵へいくんです。
この解釈を図が証明しています。

この図にあるように、常に自分をストレッチゾーンに置く事が大事です。
コンフォートゾーンは居心地がいいですが、成長はないです。
多くのサラリーマンが嫌な仕事をやめない理由は、なんだかんだこのコンフォートゾーンにいるからなのです。
挑み続けることを辞めないでください!
現実のレベル上げには限界がない
ここはゲームと違います。
ファイナルファンタジーなどは、レベルを上げていくと上限があります。
私の年代は99レベルっていうのが、限界でした。
最終的に全クリ(すべてゲームクリア)したあとは、すべてのパーティを99レベルにする暇つぶしをしてました(笑)
しかし現実の世界は限界がないと思っています。突き詰めれば、突き詰めるほどレベルは無限にあがっていきます。
つまり「一点集中」で自分の強みの部分を伸ばせば、大体の人はなにものかになれるということです。
あとは自分の目標(ボス)を倒すのに、何レベル必要かを考えて行動することです。
一つの事で目標が達成できたなら、もっと目標を高くして挑めばいいし、別の興味があることに目標をシフトして人生を謳歌すればいい。そんな人生が遅れれば、死ぬときに後悔は限りなく0でしょう。
せっかくこんな恵まれた環境、現代に生まれたのだから楽しく生きたいじゃないですか!
まとめ
本日はレベル上げについて書いてきました。
今回このお題にしたのは、キングコングの西野さんの話を聞いて根性論だけど真実だと思ったからです。
キングコング西野さんは「えんとつ町のぷぺる」など、芸人をやりながら絵本作家をしています。
で、話の内容は、西野さんは起きている時間のほぼすべてを作品制作に充てているとう話でした。
成功している人は、圧倒的な量をこなしています。「量より質」なんて言葉がありますが、「量」をやった人間しか「質」を理解できないんです。楽して稼ぐなんて言うのは幻想で、仮に稼げた人がいてもラッキーパンチで続きません。
成功する、成果を上げ続けるためには、継続的にレベルアップし続けないといけないんです。
結論は伸びる人は、挑み続ける。伸びない人は、とどまる。この違いでしょう。
私は前者のなるために日々経験値をためています。
みなさんも圧倒的に好きになれるものに、最大限の時間を当てましょう。
以上。
