おはようございます。
本日は有意義な老後を過ごすために必要な事3選を書いていきたいとおもいます。と言いながら、私自身まだ40歳なので老後までは20年から30年ほどありますが、自分の未来を想像しながら書いていきたいと思います。
現代では人生100年時代と叫ばれ、平均寿命も年々増えています。65歳で仕事を辞めたとしても、20年近くはいきる計算になります。この余生をどのように過ごすのかで、人生の満足度は大きく変わるとおもっています。しかも、その余生を有意義に過ごすためには、現役時代からいろいろな準備が必要であるとおもいます。今日はそんなお話をしていきたいと思います。
家族・仕事以外のコミュニティを作る
これは非常に大事だと思っています。会社を引退した人は、会社というコミュニティと地位を失います。それ自体は喜ばしいことかもしれませんが、老後に家族とだけのコミュニティしかない状況は健全なのでしょうか。もちろん家族と過ごす時間は大切ですが、おそらく大半の方は子供が巣立ち、妻と二人でくらすことになるでしょう。この場合、妻は妻のコミュニティを持っている可能性が高く、夫は一人の時間がふえることになります。20年もその状況は苦しいのではないかと考えます。
ではどうすればいいかというと、新しいコミュニティを現役時代から準備していくといいと考えています。例えば、趣味でもいいですし、何かに対するチャレンジでもいいでしょう。しかも、自分と年代の近い人だけではない老若男女問わずいるようなコミュニティが理想ですね。刺激が常にある場所を持つことがいいとおもいます。認知症予防や有意義な人生という面でも実に有益であると思います。
私は草野球などに所属していますが、これから様々なコミュニティに参加してみたいと考えています。すごく楽しみです。
老後も活かせるビジネススキルを持つ
これも大事ですね。今までの老後の生き方としては、年金をもらいながら貯蓄を取り崩し、静かに暮らすが一般的だと思います。それはみなさんが会社から給料をもらう生き方しか選択肢がない時代だったので、致し方ないと思います。
しかし現代ではインターネットの普及で、自分自身でさまざまな仕事ができる時代です。嫌々やっていたような仕事ではなく、自分で選択して好きなことを仕事にすることも可能です。老後に仕事を全くしないのではなく、自分が今まで思い描いていた働き方や生き方ができれば幸せな事ではないでしょうか。
すきな事への勉強を惜しまず、どんどんのめりこんで稼げればいいのではないでしょうか。老後2000万円問題などの貯蓄や年金を気にせず、元気なうちはどんどん働いてみるべきではないでしょうか。
健康を維持する
最後はすべてに共通することですが、健康が全てだと思います。健康でなければやる気や活力は湧いてきませんし、楽しくありません。入院をしたことがある方はわかるかもしれませんが、地獄ですよ。毎日テレビしかやることがなく、食事も美味しくない。具合がよくないからもっと美味しくない。やはり健康は大事です。
食べるものや飲むもので我々の体は構成されていますので、そこを気を付けることはマストです。お酒は飲まない、ジャンクフードは食べない。これぐらいでいいと思います。オーガニックなどは必要ないと思います。
あとは適度な運動ですね。歩くことが一番健康的な運動であると思います。ゆっくりと景色を楽しみながら、朝の空気を吸い込み、太陽光でセロトニンを出す。これだけでも効果は大きいと思います。
いかに健康寿命を延ばせるかが、有意義な老後につながると思います。
結論
有意義な老後は人間関係、仕事、健康で導かれます。現役時代と変わらないかもしれませんが、体がゆうことを聞く間はどんどん経験するべきです。時間はぎりぎりまで使いきりましょう。いつ死ぬか誰もがわかりません。そんな中で常に自分を成長させながら生きることは、満足感があるでしょう。
少なくとも私はそのように生きたいとおもいます。
では。