現代日本で大学に通う意味について考えてみた。(2)

 おはようございます。

昨日のつづきを書いていきます。大学に通う意味はあるのでしょうか。

結論としましては、就職するために大卒の資格を獲得することはナンセンスであると何度もいいます。正直高卒や中卒のかたでも、仕事ができたり、志が高い方は年収も高いし、しかも自分の好きな場所に就職していたりします。それは自分自身で勉強したり、その道をアルバイトなどの小さいところから始めていて、結果として大元に就職できたりするかたがいます。

なにより自分で起業し、自分で好きな仕事を作ってしまう人も、実は高卒と中卒で全体の半分程度存在します。大学 という4年間を有意義なものにできるなら否定は全くしませんが、遊ぶだけ、勉強しない、堕落した生活になるならいかない方が将来的に見れば幸せなのかもしれません。

 今までは大学を多少否定していましたが、大学に入ってやりたいことや、未来を見据えた行動があるならそれは素晴らしいです。進学大賛成です。

 そもそも大学は就活時に効果を発揮する大卒プラチナチケットを獲得するものではなく、優秀な日本の知ともいうべき人が学ぶ場所でした。近年は大学が乱立し、大卒というブランド価値はほぼありません。一部の難関大学卒くらいです。

生意気に書いているわたしも大学時代は遊び、堕落した生活をしていました。だからこそ未来が見えますし、高卒・中卒の方であっても自分より頭もよく、仕事ができる人はごまんと存在しました。この大学4年間で差がついたとも言えます。

続きます。

投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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