おはようございます。
本日は最近堅い内容ばかり書いていたので、家族について書いていければいいかなと思っています。みなさんは家族との時間を大切にしていますでしょうか。お子さんがいる家庭でも、親がいる家庭でもなんでもいいのですが、大切な人との時間を有意義に過ごしていますか。そんな時間を携帯でポチポチ浪費していないでしょうか。今日はそんなお話です。
昔に比べて、人間関係が希薄になったという事を言う年配の方は周りにいませんか。私に関していえば、両親なんかは良く言っています。昔はそんなことないと思っていたのですが、最近私自身もそのように感じることが多くなってきました。携帯電話やネット環境が整備されたことで、一年中24時間誰かと連絡をとることが可能になりました。その意味で言えば、人間関係は強固なものになっていきそうな感じはします。コミュニケーションを取れる時間が増えるのですから。

しかし現代ではコミュニケーション力があまりない方が増えているような気がします。もちろん昔もコミュ力がない人がいたとは思いますが、面と向かってのコミュニケーションが苦手な人が多い気がします。これはある程度トレーニングが必要な部分になりますし、簡単に要件がテキストで送れるツールが多いことがトレーニング不足の原因のひとつと考えています。便利なものの裏には必ず副作用が働きますが、このあたりが副作用になりますね。
あとは、スマホやパソコンなどのデバイスに気を取られて家族時間を浪費してしまう人が多いと感じます。これに関して言えば、私も5年前くらいまでその傾向はかなり強かったです。スマホでYOUTUBEやライブ配信を見たり、ネットサーフィンしたりと携帯に平日でも3時間は張り付いていたのではないでしょうか。その時間をもっと家族との時間や、自己投資の時間に投入すればもっと違う人生が歩めていたかもしれません。今から悔やんでもおそいので、5年前くらいから家庭での携帯をいじる時間は1時間もないと思います。携帯はなるべく近くに置かないようにし、子供たちとの時間を有意義に過ごせるようになりました。
スマホの通知オンがなるだけで、気持ちがそわそわしませんか。LINEの通知、SNS全般の通知、Youtubeの新着動画通知など誘惑がたくさん世の中には存在します。私は通知も消しています。だってそんな緊急な通知は皆無ですから。だったら今しかないたいせつな時間を有意義に使いたいと思います。
極論なのですが、もし自分のお子さんに不幸があった場合に後悔しませんか。交通事故や突発的な事件など、世の中には毎日少なからず起こっています。それがわが子に起こらない保証なんてないわけです。そんな風に考え始めたときに、私は考えを改めました。もし明日なにが起こっても子供や妻、もとより大切な人がいい人生だったと振り返れるような時間を作りたいと。それは自分も同様で、自分も大切な人との時間を真剣に生きることで充実感をたくさんもらいたいと考えています。
そして幸せになってもらいたいために、「自己資本」を高めて少なくとも金銭的な不安を消してあげるような自分になりたいと思い、毎日の学習を習慣化させることに成功しました。家族の力は偉大ですね。自己資本が高まると、単価をあげることができます。単価が上がれば、働く時間を減らしても金銭は減りません。このようにトータルで考えて、家族との時間を増やせると考えたわけです。私はこの家族が大好きです。子供や妻には常に感謝をしています。私ができる恩返しはこれしかないのです。
結論
結論としまして、スマホに時間を奪われない対策としては、①スマホはなるべく家では近くに置かない②緊急性のないアプリの通知はオフに設定する、この二点をおくわかり徹底するだけでスマホ依存からは少しずつ脱却できると思います。一度スマホの魔力から抜け出すと、どれだけ時間を労使していたのかがよくわかります。できた時間で有意義な時間を家族とすごしてください。
では。