女装家としてあくまで男を貫く意味とは

こんにちは。
最近また執筆意欲が増してきております。自分の体調や元気がでてきたのもあるかもしれません。

私は日本で一番有名な女装家になりたいと考えています。もちといいますgといいますか、様々なジャンルに有名な女装家さんだったり、トランスジェンダーさんがいるのは当然理解しています。マツコさん、イッコーさん、ミッツさん、ひめにぃさんなど多くの有名な方がいますね。

ひめにぃさんは別として私が感じるのは、実際に自分の性自認は女性の方が多いのかなという印象を持ちます。少し前から見ていた杉本凛ちゃんももともとは女装男子としてやっていましたが、やはり本当の女性になりたいということで、ホルモン治療や胸を作ったりと女性になっていきました。

それは自己表現にひとつなので、全くいいことなのですが、女装というジャンルは実際に女の子になっていく傾向が強いです。ひめにぃさんぐらいが純粋に男で、ファッションとして楽しんでいる印象です。現時点ではですが。

私が実際に実現していきたいのは、本当に中身は男。だけど、女性の服がかわいくて、女性の見た目が可愛くで、同じような容姿に憧れるという男でいたいのです。それによって、今我慢している男性諸君に勇気を与えられる存在になりたいし、女性に対しての風当たりを少し緩和できる方向に向くのではないかと思います。そう信じています。

もちろん女性にとって女装する男性が全て味方と言いますか、気持ちがいい物ではないのもわかります。世の中には悪い人もいますから。

でも女性でも男性でも悪い事する人はいますし、女装だって当然同じような区別になります。結局は人間性。ここで感じるのは、一定数の女装さんの中で女装をしている背徳感を感じて気分wがよくなる方がいるんですよね。そのような人がエスカレートすると、誰かに見せたいとか歪んだ衝動がでてきたりするんだと分析しています。

つまり私が考える理想の未来は、男性も女性も服に差別が無く、髪型やメイクなども同列でお互いにできる時代になることです。すると、背徳感はその分野に関しては減りますし、ある種の健全な未来も見えるのではと考えています。

こういった反論もありそうです。すると、男性らしなさや女性らしさが失われ、未婚者が増えたり、少子化につながるのではないかと。もっともらしい意見だとは思います。しかし、そうでしょうか。性別が今は男女、LGBTQなどのかなり限定的な見方ですよね。でも実際はグラデーションなもので、女性っぽい男性もいれば、男性よりの女性もいる。これは皆さんが生きてくるの中でも多く経験があるのではないでしょうか。

つまり男性寄りの女性が、女性よりの男性を好むかもしれませんし、男性の中の男性を女性の中の女性が好むこともあるでしょう。服装や容姿が変わっても、人間としての本能が消えることはないので、なんらかの形で子孫はつながっていくと考えます。

私のその手の専門家ではないですが、一応理系卒のものですので人間の仕組みには大変興味があります。そもそも本当の自分(性に関して)を隠して、子孫を設ける意味があるのかと思います。相手が男性だろうが、女性だろうが結婚したっていいと思います。結果として子供が作れる関係ならつくればいいし、子供をつくらないといけないなんていうものは存在しないと考えています。

話がすこしそれましたが、わたしが思っているものがあります。生きていることに意味なんてないということです。この世の中に存在し、なにか役にたつことをしないといけない、常識からはずれちゃいけない、我慢が美徳なんていう文化が世界にあります。

違う。人殺しは相手の未来を奪う行為なんでだめですが、それ以外の自分が思う正義を主張し、楽しめばいいんです。みんなが自分に優しくなれば、世界が優しくなるはずなんです。

そんな未来を私は微力ながら作りたい。

投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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