おはようございます。
本日は夫婦仲の改善方法を書いていきます。
結婚当初はラブラブな関係だったのに、今は完全に冷め切った関係になってしまっている・・・というかたは、意外と多いかもしれません。
正直離婚しなければ、一生ともに暮らしていくパートナーと関係が良くないのはつらいですよね。ましてや、もともとはお互い好きで結婚した相手なんですから。
ということで、今回が夫婦仲を改善するための方法を男性からのアプローチで書いていきます。次回は女性目線です。
ではスタートです!
目次
なぜ夫婦仲が悪くなるのか

まず夫婦仲が悪くなってしまう原因に関してあげてみたいと思います。
思いやりが無くなる
これはよくありますね。お互いにいることが当たり前になってしまって、以前のような思いやりが無くなってしまっている状態です。
仕事してくるのが当たり前、家事するのが当たり前など、お互いに感謝の気持ちも伝えなくなってきます。
口では言わなくても、女性はいつまでも旦那さんからは認めてもらいたいと思っています。
なので、感謝や思いやりがの表現をしなくなれば、女性の気持ちも冷めていきます。
家事・育児をしない
これが夫婦仲を悪くする一番の原因と言ってもいいかもしれません。
男性の家庭への不参加です。
30年くらい前の日本の家庭は、亭主関白が色濃く残っており、男性は仕事へ行き、女性は家庭を守るという価値観がありました。
決してそれを否定はしません。
が、現代の在り方は、この方法ではうまくいきません。
女性も働く時代になり、夫婦共働きが多いです。そんな中で、今だに女性が家事・育児の主担当を押し付けられる傾向はあります。
女性が働くようになって男女平等ないい風潮に見えますが、大半の家庭は女性の負担が増えただけなんですよ。
家事・育児・仕事の三重苦なんです。
じゃあ旦那さんは?
今でこそ「イクメン」なんて言葉もありますが、わたしからすれば「イクメン」なんで言葉はナンセンスなんです。
当たり前なんです。
女性は家事や育児をしても、「あたりまえ」で片づけられますが、男性は家事・育児をすればいい夫という見られ方をします。
この感覚は女性の多くは持っていて、不満の種になります。
夫だけ遊んで妻は家事

これもよくないですね。
別に旦那さんが遊びにいくことを否定しているのではないです。
奥さんにだけ家事を押し付けていくことがナンセンスなんです。
奥様だって遊びに行きたい気持ちを殺して、家事をしたり、子供の面倒をみています。
旦那さんが遊びにいくなら、同等程度の自由時間を奥様に作ってあげるべきです。そこに自由時間の格差が生じれば、いずれ不満が爆発します。
セックスレス
これは子供が出来たり、昔のように相手に対して興奮しなくなってくることで起こります。
しかしスキンシップとして、セックスは非常に大事です。
セックスは相手を思いやる行為の最たるものです。
女性は安心感を常に感じていたいものですので、旦那さんはそこを常に意識しないといけません。
妻より誰かを優先してしまう
妻の味方にならず、ほかの誰かに加担してしまうことで信用をなくすケースです。
自分の親と同居していて、嫁姑戦争を例に挙げると、旦那さんの親に旦那さんが加担するケースがそれですね。
自分の親なので優しくしたい気持ちはわかりますが、あなたの今のパートナーは奥様です。
同居している場合は奥様の味方は、旦那さんだけなのです。
このように、だんだんと上記のような内容の積み重ねが夫婦仲を悪くしていき、冷め切った夫婦ができていきます。
夫婦仲の改善方法
では、一度壊れてしまった夫婦仲を改善する方法を5つ紹介します。
いきなり改善は無理なので、一個一個ステップを踏んでいきましょう。
まず話合う

ここは非常に大事です。
奥様に対して、現状の旦那さんの不満を吐き出す時間をあげるのです
ここで不満に対して反論はいけません。
一度認めて、飲み込んでください。
そして、旦那さんに気を付けてほしいこと、やってほしいことを奥様から提案してもらいます。少しづつでいいので、奥様の不満を改善してください。
手伝うという感覚を捨て、感謝を伝える
話合った末に家事の分担であったり、育児に関してなどいろいろな提案があるかもしれません。
ここで注意点があって、「手伝う」という言葉を封印してください(笑)
これは私も失敗をよくします。
家事を手伝う、育児を手伝うなどは、当事者意識がないんです。奥様からみれば、結局家事・育児は奥様の仕事であるという言葉になるんです。
もちろんよかれと思って旦那さんはいうのでしょうが、地雷になります。
自分がやるよ、ここはまかしてなど、自分の仕事という意識を持って行うことが奥様の信頼回復につながります。
そして何事にも感謝の気持ちや、愛を恥ずかしがらずに伝えることも大事です。
奥様に自由な時間をもってもらう
仕事から帰ってきて疲れているのはわかりますが、家ではゴロンとしてなにもやらない人は多いです。
お金を稼いできて、家庭をささえているのは自分という感覚もあるのかもしれません。
しかし、旦那さんが外で働けるのも、奥様が家の事をやっているからです。奥様も家で遊んでいるわけではないし、共働きならなおさら忙しくしています。
旦那さんが持つべきマインドは、帰宅したら奥様をやすませてあげるくらいの気持ちでいないといけません。
もちろん旦那さんだって疲れているのはわかりますが、要は気持ちなんです。休ませてあげる気持ちを少しでも行動で見せるんです。
食器は自分の分は自分で洗ったり、今日の家事に関してのねぎらいの言葉をかけたり、小さな積み重ねなんです。
休日などでお子さんがいる方は、旦那さんが子供を連れだし、奥様を一人にしてあげることも非常にいいことですね。
スキンシップ

いい年して恥ずかしいとか、もう何年もセックスしていないとか理由になりません。
決して義務ではないですが、スキンシップは関係改善には非常に大事です・
いきなりしばらくセックスしていなかった夫婦が行うのは難しいかもしれないですが、上記の改善項目を地道に行い、奥様の信頼や愛情が回復してくると、自然といい関係になってきます。
セックスは快楽のためではなく、相手への最高の愛情表現になります。
もちろん入口として快楽も大事ですので、お互いに刺激を求めあってもいいと思います。マンネリ打破になります。

精力剤は正直意味あるのか不明でしたが、一度飲んで確かに効果はあります。
色々夫婦で楽しみながらスキンシップをしてください。
たまには二人きりでお出かけをする
最後はこれです。
お子様がいたりするとなかなかできないですが、お子様をご両親にお願いして、年に何回かは夫婦でデートするのがいいと思います。
母と夫という関係を、その日は男女に戻すことです。
相手のどこが好きで結婚したのかを思い出すきっかけにもなります。
現状の役割にしばられないことです。
むかしの気持ちを思い出してください。
まとめ
本日は夫婦仲を改善する方法を書いていきました。
正直気を付けるべきポイントはまだまだありますが、本日は中でも重要な事だけ書いています。
もし夫婦仲に悩んでいるかたで相談したいかたは、DMも待っていますね!
とにかく大事なことは奥様への「おもいやり」ですので、大切にしてあげてください。
ではまた!
