他人の価値観に振り回されないコツ。

おはようございます。

本日は他人の価値観に振り回されないコツを書いていきたいと思います。この価値観に振り回されない方法を理解すると、人生が大分生きやすくなると思います。今周りの人の意見や価値観に振り回されている方は必読と思います。

そもそも価値観とは

 そもそも価値観とはなんなのでしょうか。辞書で調べると、「価値観とは、物事を判断する基準や何に価値を見出すかを示す考え方のことで、人それぞれ異なります。具体的には、人生の目的、仕事観、人間関係、倫理観など、個人の行動や選択に影響を与える様々な要素が含まれます.価値観とは、物事を判断する基準や何に価値を見出すかを示す考え方のことで、人それぞれ異なります。具体的には、人生の目的、仕事観、人間と関係、倫理観など、個人の行動や選択に影響を与える様々な要素が含まれます」

という文章が出ていました。つまり価値観とは要約すると、その人が持つバイアスということになるかもしれません。価値観自体は悪い物ではありません。その人がどんな価値観を持っていようが、だれもその価値観にケチをつけたり、文句を言うことはいけません。しかし世の中はそんなに簡単な話にはなりません。自分と違う価値観の人を非難したり、強制的に価値観を曲げようとする輩が多く存在します。

価値観の強要

 先ほどもお話しましたが、自分の価値観を強要する輩がいます。避難する輩もたちが良いとは言えませんが、自分の価値観を強要してくる輩はもっとたちが悪いと思います。当然価値観とは自分が信じる指標のようなものなので、他人の価値観が違うならぶつかるもとになります。しかし、ただぶつかるならいいのですが、自分の価値観のようになりなさいという形で強要する人間も多数存在します。

 その存在は友達ではなく、「先生」や「上司」、「親」ですね。あなたより少し立場が上(実際はそうではないのだが)の人は良かれと思って、あなたに自分の価値観を強要する場合があります。もちろん正しい価値観の供与もあると思いますが、大体のものに対して「こうでなければならない」、「こうすべき」というスタンスで教えてくる場合があります。

いい例として、」戦争は悪いことでしょうか」という主張に対して「当たり前だろ!戦争は悪だ」と唱える人がいるとします。あなたも本質的には戦争は起こってほしくないとは理解しながら、国と国同士のポジションからみるとどちらにも非があるし、正論の部分がある。このような深い考察の中から、戦争を考えていたとします。その話をすると、たいていの人は戦争なんてダメだ!話合いで解決しなければならないというわけです。ここで言いたいのは戦争の是非ではなく、自分の価値観だけが正しいと考えている人は「思考停止」状態ということなんです。結局戦争自体は国と国の価値観の違いから生まれる、正義対正義です。価値観を比べ合うことで、柔軟に柔軟にいいところと悪いところを考察し、自分の価値観も柔軟に変えていく。そんな姿勢が最後に円満に、争いなく、人間らしい理性のある関係が築けると思います。

他人の価値観に振り回されないコツ3選

聞き流す

これが正直一番有効な手段なような気がします。もちろん相手が自分の事を思って真剣に話をしているかもしれませんが、そもそも価値観を強要したり、曲げようとする行為は一種の人権侵害ともとれる行為です。その話を聞いて自分自身が取り入れたい価値観と判断すればいいとは思いますが、「こうしなさい」や「こう考えるべき」は全く筋違いです。そんな時は、聞いたふりをして、自分の価値観に取り込まなければいいと思います。価値観に正解も不正解もありません。

同時にあなたも自分の価値観を人に強要してはいけません。あなたも自分の価値観を強要した段階で、そちらの人間になってしまいます。「私はこう思う、あなたはこうなんだね」でいいんです。そこで無理に理解できなくても、柔軟な人間がいるでいいのです。地球には80億人がいるのですから、あなたと同様の価値観を持った人間は多数存在しますので、そんな方と仲良くなればいいし、ノンストレスな人生を送ればいいと思うのです。

ですが仕事上や逃れられない環境下で価値観を強要する人間がいますので、そんなときは「聞き流す」ことです。

距離を置く

 価値観の強要をされた場合の対処方法は、距離を置くことも大事になります。そもそも会うたびに自分の価値観や論理を展開されたら聞き流すのも疲れますよね。そんなときはいっそ縁を切るか、距離を置いてしまえばいいと思います。それは先生や上司、親であっても同様で、実際に距離は置けない相手でも、心の距離を置いてしまえばいいのです。心のシャッターとでもいいますかね。あなたとは分かり合えませんと言ってしまってもいいと思います。あなたはあなた、私は私なのです。一回の人生で価値観の合わない人と付き合う必要があるとは到底思いません。

死ぬ間際のベットでなんであんな人達に気を使って、好きでもない価値観を感じていたのかと考えたくないじゃないですか。

強固なマインドを持つ

 最後は誰になんと言われようが曲げない信念を持つことです。日本人は共感体質ですし、学校教育から「みんな一緒」を刷り込まれます。そのため信念を持つことがすごく苦手な人種ですが、ここは突き通すべきポイントであると思います。

そんなときに必ず覚えておきたい言葉があります。それは「あなたの人生の責任もあなたしか取れないし、あなたの人生はあなたしか楽しめない」という言葉を覚えておいてください。この言葉が胸にあると、自分を信じるしかなくなります。そして自分の価値観にも誇りや信念が生まれます。絶対に理解できない価値観を受け入れる必要はありません。

受け入れるも受け入れないもあなた次第。

まとめ

 本日は価値観の話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。周りに同じように価値観を押し付けるような人はいないでしょうか。いたら上記のような対応ができればベストなのではないでしょうか。私自身も価値観を押し付けることがないように気を付けながら生活しようと改めて思いました。

※ライバーとして活動する中で、もう一つの活動を行います。それはYOUTUBEです。今まで書き溜めてきたこの記事の内容を私自身がさらに深堀しながら説明していく動画を撮ります。良ければご覧ください。

では。

投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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