こんにちは。
本日は行動経済学の番外編ということで「二郎」について書いていければいいと思います。みなさんは二郎をご存じでしょうか。二郎は今でこそインスパイア系が乱立しているため、二郎というネーミングは一度は耳にしたひとが多いと思います。
二郎は東京の三田で開業したラーメン店になり、大盛ラーメンでニンニク、もやし、キャベツ、油が増せるのが魅力のラーメンです。麺はわしわし系といわれるこしが強く、極めて太麺です。スープは動物系のニンニクが効いたスープになります。
ジャンクな感じがすごくするかもしれないですが、想像以上にジャンクですw化学調味料もバンバン入っているので中毒性もしっかりあり、満腹中枢を刺激する普段は食べない量を食べれるため、ドーパミンがガンガンでます。
それに加えて、行動経済学としての集団心理バイアスがかかり、並んでいるラーメン屋は旨いという心理から、ますます人気になります。そして野菜やニンニク、あぶらなどが増せることでサンクコスト効果も生んで、消費行動を促進します。
二郎が人気になるのは必然なのかもしれません。味に加えて、行動経済学的な付加要素も加わり、不動の人気店の地位を築いています。そんな私も信者ですw
みなさんもインスパイアもいいですが、本家を食べてみてください。飛びますよ!
では。