おはようございます。
本日は「モーニングルーティン」に関して話をしていきたいと思います。
みなさんは何かモーニングルーティンを行っていますでしょうか。もし行っている人がいれば、あなたは相当優秀な方だとお見受けします。なぜか?おそらく、日本人の90%ぐらいの方はモーニングルーティンのような自分を高める作業を自発的にやらないと思います。それは日本人に限らず、外国の方も共通にそうだと思います。
それは想像にたやすく、シンプルに眠いし、忙しいし、つかれているしなどの理由が大半を占めます。普段の仕事があるかたなら、仕事の前に疲れるような作業をやりたくないというのも強い理由でしょう。おっしゃる通りで、数年前の私はまさにその思考でした。会社から帰ってきて、お酒を飲んで、深夜に寝て、出勤時間ぎりぎりに起きて急いで会社にむかう。朝の大切さなど眼中にありませんでした。
それが今では、毎朝30分のブログ更新、英語でのジャーナル、読書、軽い運動を日課にしています。トータルで一時間半ぐらいでしょうか。夜も資格取得のための学習、英語の単語勉強をしています。平日は一日3時間ぐらいの勉強時間を設けていて、休日は倍ぐらいの勉強を行っています。
なぜこのような生活に変わったのかといいますと、大きな目標を設定したからなのです。三年後に起業し、10億円規模の会社に育て、従業員ファーストの企業にし、顧客満足度ならぬ従業員満足度日本一の会社にしたいと考えています。以前も書いたように、男性化粧品の会社として起業する案もありますし、ほかの世の中に価値を提供できる会社であれば、それもまたよしとも考えています。とにかく一番年頭においていきたいのは従業員の幸せです。顧客満足度ナンバーワを目指す企あ業は多いですが、顧客満足は従業員満足が無ければ達成できないと考えているからです。従業員も広義な意味では顧客です。一番企業のサービス内容を理解した顧客なんです。なのになぜか従業員をないがしろにする会社が多いように感じます。給与面や待遇面など多くありますが、働く以上やりがいと報酬はすべての従業員が大事にするでしょう。
ある例ですが、武田●品工業の社長の年収は5億円になります。社員の平均年収は1000万です。こうはしたくないんです。資本主義ですから、役職や地位が上がれば年収も上がるのはわかります。が、社長の年収を1億円にしたら、4億は社員に還元できるわけですよね?従業員数が多いので大した額にはなりませんが、私が社長ならこの意識で働きたいのです。一億でも多いです。そんな会社を作りたく、今水面下で動いています。
と、話がモーニングルーティンからそれてしまいましたが、目標を設定した段階から効率のいい学習方法を探し、本を読み漁る中で「成功者」は皆朝を大事にしていることに気づきました。朝は脳が一番クリアな状態であり、学習と脳内の整理に最適であると理解しました。成功するには理由が存在します。私の朝の流れを紹介します。
起床
大体毎日朝の5時くらいには起きます。自分のモーニングルーティンの量に合わせて時間を設定すればいいと思います。あと、睡眠を削るくらいならルーティンは減らした方がいいと思います。
身支度
朝起きてまず冷水で顔を洗います。これはコールドシャワーに近い効果があり、一気に目が覚めますし、ドーパミンが発生します。コールドシャワーほどの効果はないかもしれないですが、凄く効果が高いと思います。そして歯を磨き、すぐに着替えます。着替えることでスイッチが切り替わり、仕事モードを作ることができます。
運動
軽い運動を着替えたらします。懸垂や短距離ダッシュなど筋トレを中心に行います。これもドーパミンが出るため集中力を高めます。
ブログ
毎日2000文字くらいの記事を書いています。これは前日に学んだ内容だったり、自分に頭を整理するために行っています。アウトプットの場所であり、みなさんとの交流の場であります。非常に有益な習慣ができたと感じています。
英語ジャーナル
英語ジャーナルを始めて二週間ぐらいたちましたが、非常に楽しく習慣化できています。英語学習をすることで視野が広がりますし、英語以外の言語も今後学んでいきたいという意欲が出てきました。未来につながる言語を習得していきたいと思います。
読書
あまった時間を使って読書をしています。読書が出来ないときのマインドは5分しかないから本が読めないという考えでした。今は5分あれば5ページは読めるなという考えに変わり、読書が習慣化できています。時間に対する考え方で行動は大きく変わります。「あっ、というまに人は死ぬから」という本を書いたサトマイさんが言っていました。小学校の頃は10分も休憩時間があれば校庭に飛び出し、みんなと遊んでいませんでしたか?と。確かにその通りだなと思いました。なぜか大人になるとまとまった時間が無いとできない気がしますが、全くそんなことはありません。少ない時間でもできることは多く存在します。
結論
毎日このようなルーティンを行い、自分を成長させるために動いていますが辛くないのかと疑問はあるかもしれません。率直な感想としては、凄く充実し楽しいです。
この生活を始めてからの充実感は素晴らしく、おすすめできると思います。ルーティンは自分を成長させる意味が強いですが、やる気のブーストがかかるというメリットもあります。仕事に向かう集中力が格段にあがります。成功しているひとがルーティンの重要性を説く理由が良くわかります。
毎日5分からでいいので初めてみると違った未来がみえてくるかもしれません。
では。