こんにちは。
今回のお題は、なんとザリガニ釣りというかなりニッチな話題(笑)
なぜこの話題になったかというと、息子がザリガニを飼いたいと言い出したからです。
話を聞くと、どうやら学校で飼っているらしく、欲しくなってしまったとのこと。
そんな時に、自分でいうのもなんですがザリガニ釣りに関しては、本当に自信がありました。
特技って言ってもいいかもしれないですね。
今の子供たちは、ザリガニを取りに行ったり、クワガタを取りに行ったりなどはあまりしないみたいですね。
息子もザリガニ買って~ってきましたから(笑)
ならば取りに行こうと誘ったのです。
では、ザリガニ釣りの極意を紹介します。
釣り場選定
これは正直今は一番難しい課題です。
なぜか?
ザリガニがいる場所は、子供コミュニティで教えあっていたので、今はそれがないのです。
まぁ昔のカンなどで、大体いそうな場所は把握できますが、淀んだ池や用水路にいます。
そして大きいザリガニ(地元では赤爪と呼んでいました)は、淀んだ池にいます。人の出入りが無い場所が特にいいですね。
ただ危険な場所は絶対NGです。
小さいザリガニではなく、釣るなら大きいザリガニのほうがお子さんは喜びますからね。

できれば、画像のような個体を捕まえてください。
餌の選定
ここでは、ザリガニに有効な餌について書きます。
ずばり「豚肉の赤身」です。
すこし勿体ない気がしますが、抜群に釣れます。
よくスルメで釣るなんていうものが世間での常識になっていますが、スルメで大物を釣ったことが無いです。
私の感覚なんですが、スルメは固いので掴んだザリガニは身の危険を感じたときに、離しやすい気がします。
大きい個体ほど警戒心が半端ないので、慎重に岸に寄せてくる必要があるんです。
肉の場合は柔らかいため、しっかり爪で挟めるので比較的離しにくく、岸に寄せやすい感覚です。
補足ですが、もし持って行った餌がなくなってしまった場合は、釣ったザリガニを餌にしてください(笑)
実際これが意外と釣れます。少し残酷なんですが、所詮この世は弱肉強食なので(笑)

志々雄さんもおっしゃてますし(笑)
釣り糸はタコ糸を推奨
釣るための糸ですが、タコ糸ぐらい強度のあるものを選んでください。
意外とザリガニは力が強いですよ。
特に大型個体は、まわりの木やごみなどのしがみ付いていますので、引きはがすのは普通の糸では無理です。
一番いいのは、魚の釣り糸かもしれないですね。
とにかく切れないもの、そしてザリガニの引きを感じるものをチョイスしましょう。
釣り方
これに関してはいたってシンプル。
投げて置いておくだけです。
でも面白いのは、ブラックバス釣りのようにザリガニが隠れているような場所を見つけて、実際にいたときの快感はすさまじいです。

画像のような草の根本は隅々まで、探してください。
お子さんのためです。
ザリガニがかかると、たるんでいた糸が張ります。
もちろん針はついていないので、フッキングなんてしないでくださいね(笑)
慎重に、慎重に、引いているのが気づかれないように引いてきます。
一番難しいのは、岸のそばです。警戒心がマックスになったザリガニは、大体離します。ですので、大きい個体を取るときはアミはほしいです。
魚も大物はタモを使いますよね。同じですよ。
ザリガニは海老と同様で後ろに逃げますから、ザリガニの後ろに網を常に置くのがベストです。

最後まで気を抜かずに頑張りましょう。
最後に
お子さんにかっこいいパパの見せ所です。
普段からあまり外遊びをしない現代っこは、生き物を捕まえるという発想があまりないです。
ですので、もしお子さんが生き物に興味を持った場合は、一緒に参加して遊んでみてください。
最高の家族サービスになります。
そして尊敬されます(笑)
このチャンスを逃してはいけません。
もっと詳しく相談したい方はDMください!
以上。