アクティブリコールを実践してFP(ファイナンシャルプランナー)合格を勝ち取る!

おはようございます。 

 本日は「勉強」について書いていきます。私の新しい目標としてFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取りたいと考えています。それは自分の生きる上での知識を獲得する目的もありますが、将来的にFPの資格を活かした仕事をしたいと考えています。そのために、一番信用が獲得できる一級を合格したいと思っています。凄く難易度の高い試験であることは確かで、一級の合格率は10%ぐらいなようです。ただ勉強するだけでは合格できないと思います。なので、いかに効率的に勉強できるかどうかにかかっています。

そこで、最近の研究で一番効率のいい勉強方法として支持されている「アクティブリコール」を知りました。現在さまざまな勉強方法が確立されている中で、効率よく知識の吸収ができる方法として知る人ぞ知る勉強方法です。

どのような学習方法かというと、勉強した内容を何も見ないでnoteに書き出すのです。従来の勉強は反復勉強でしたが、自発的に記憶から呼び起こす勉強方法なんです。インプットだけの勉強には限界があり、時間もかかります。

 しかしアクティブリコールを活用した勉強方法には時間と限界がありません。よく人に教える学習方法が自分の知識の定着につながるというのを聞いたことがありませんか?自分が完璧に内容を理解できていないと人に教えることはできません。誰かになにかを教えたことがあるひとはわかると思います。わからない人に教えるにはたとえ話を使ったり、比喩を使うのが効率的なんですが、それが内容をしっかりと理解していないと使えません。ただの記憶に頼った勉強方法は汎用性がないんです。断片的に覚えてしまっているので、知識が繋がりません。アクティブリコールは思い出す時に「これがこうなるからここに繋がる」みたいな知識の鎖をたどるので、結果として、知識が強固なものになります。

 このアクティブリコールがなぜ効率的な勉強なのかどうかは記憶の繋がり以外にもあります。それは「脳への負荷」です。記憶を強くするためには、脳に負荷をかける必要があると研究結果がでているようです。よく思い出せない芸能人の名前やものの名前を思い出そうとするときに悩みますよね。その芸能人やものが出ていたテレビや頭の中で関連する記憶を思い出して、なんとか思い出そうとします。この時脳はフル回転していて、これが脳へ負荷がかかっている状態であり、活性化している状態なんです。これが記憶の定着に最適な状態なんですね、。

 われわれの勉強方法は書いたり、蛍光ペンで塗ったり、何度も読んだりして記憶を強めていったと思います。それも時間をかければ少しづつ記憶は増えますが、非常に効率がよくないことがこの年になって理解できました。しかもわたしも40歳になりますので、10代の頃に比べれば確実に記憶力は下がっています。悲しいかな。この年で効率よく勉強し、限られ時間の中で合格するにはこの方法がベストであると判断しました。アクティブリコールは普段の生活の中で、頭の中で思い出すだけでもいいのです。いつでもどこでもできるのがいいですね。

 計画としてはFPのテキストを自分で作成します。要は自分で勉強した内容を日々アウトプットし、勉強しているテキストとは別に「アクティブリコール」を利用したテキストを作成しようと思います。テキストがもう一つ作れるぐらい知識がつけば、試験で落ちることはまずないと考えています。

 まずFPの試験が4月に三級が控えていますので、しっかりとアクティブリコールを使って勉強していきます。ストレートで三級から一級まで合格できることを目指します。大学入るまでに二浪しているわたしがこの結果を出せば、アクティブリコールの有用性がさらに担保されますね(笑)

がんばります!また報告します。

では。

投稿者について

ぽん助

名前:ぽん助

年齢:39歳

性別:Xジェンダーの不定性

家族構成:妻、子供二人と生活中。

職歴:食品営業5年、製薬会社10年勤務。現在個人事業主として実家で執筆中。

趣味:メイク、野球、カラオケ、旅行、カワイイ服を買う事

好きな歌手:B’z、スキマスイッチ

座右の銘:人生一回。死ぬ最後の時に後悔しない人生を歩む。

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