おはようございます。
本日はかなりマッチョな内容を書いていきたいと思います。というのも、自分自身がゴリゴリの体育会系出身ということもあり、内面的には根性論やマインドセット系の話が好きなわけです(笑)もちろん誰かに強要したりするつもりもないですし、根性論が時代遅れであることも理解しています。しかし根性論も考え方を変えるとマインドセットであり、一種のブレインハックになりますよね。これは現代人が失いかけていることかもしれません。そんな根性論に近いような「努力脳」のつくり方をデービットゴギンズさんに学んでみましょう。
デービットゴギンズさんとは?
まずゴギンズさんの紹介をします。この方は海外では非常に有名な方であり、自己を律するプロフェッショナルという意味で多くの方から支持されています。日本の自己啓発系のYoutubeでは多くの方が取り上げており、日本でも一部では有名な方です。
ゴギンズさんは非常につらい幼少期を過ごします。父親からのDVや壮絶ないじめなど、普通の人なら耐えられないような環境で生きて来ています。そんな影響もあってか、若いころは非常に堕落した生き方をしていたようです。その堕落した生活で体重は137キロまで増えてしまったようです。しかしこのままではだめだと一念発起し、特殊部隊シールズに入隊し、脱落者が大半の試験に合格します。その根性はすさまじく、今の人気につながります。
どのように「努力脳」を手に入れたのか
ゴギンズさんがシールズを受かった背景には「努力脳」の存在が大きいと思います。ゴギンズさんはまず嫌なことから逃げるなと言っています。しょっぱなからマッチョな内容ですね。でもこれは本質をとらえていて、嫌なことをすると脳は成長するというデータがあるようです。そして続けて嫌なことの先に待つ報酬を意識するそうです。するとトレーニング中や達成時のドーパミンが発生し、その報酬からだんだんと「努力脳」が作られていきます。
ゴギンズさんは加えてこのようなことも言っています。「自分の中に怠惰な自分と律する自分をつくる」と。どのような事かといいますと、必ず辛い嫌な事をしていると怠惰な自分が辞めるように指示をしてきます。これはみなさんも経験があると思います。しかしそこで律する自分を登場させるのです。「本当にやめていいのか?今が限界なのか?」と。ここでさらに奮い立たせることが大事だとゴギンズさんはおっしゃっています。すごく刺激になる言葉です。
このような積み重ねがやがて努力脳は大きくしていきます。
暇な時間をつくるな

ゴギンズさんは暇な事についても警鐘を鳴らしています。現代には娯楽があふれています。SNSやゲーム、スマホ、ネットフリックスなど多くの時間を使わせようとする誘惑があります。いくら自分に対して厳しい人もこの環境に置かれてしまえば、集中力や努力も続きません。
ゴギンズさんはとにかく自分の事で忙しくなれと言っています。自分の成長や仕事、家族との時間でもいいのですが、人のことを気にしないくらい没頭することが大事だと。
SNSで他人の生活がのぞける現代では、自分の不甲斐なさやみじめさみたいなものを勝手に感じてしまうひとが多いですよね。しかしそんなことを考えている時間があるのは暇だからなんです。アンチコメントやネットで批評や愚痴をこぼす人は大抵暇であり、自己肯定感が低いおじさんの可能性が高いようです。
暇なら暇じゃなくなるくらい行動しろとおっしゃっています。
結論
非常に有益な内容をパラノイアさんというYouTubeで拝見して今回書いています。このようなマインドで生きることこそ、人生の最後に生きた!という人生が待っていると思います。私自身も20代の時に仕事は激務で、自己投資なんてする時間もなかったですが、それも甘えであり、今では後悔しています。今は数分でも空き時間があれば勉強していますし、自分の成長が日々感じられて充実しています。しかも嫌々勉強しているわけではなく、今日はこの分野の勉強をすると能動的にする勉強なので苦痛はありません。
何歳からでも遅くないといいますが、本当にそうだとおもいます。自分自身のために、今からでも自己投資を始めるといいと思います。
他責では自責思考で常に思考しながら人生を生きる。人間である以上、「思考」することができるのですから有効に活用し、色々な意味での豊かな暮らしを手にいれましょう。
では。